全国の和紙展示会「和紙のひろがり」

史上初。ひろがるために、あつまる。

 

<手すき和紙・和紙の加工品・和紙の使い方がわかる展示会>

 

今秋、全国手すき和紙連合会は「和紙のひろがり」と題した和紙の展示会を全国伝統的工芸品センター(東京・池袋)にて開催いたします。

和紙史上初、北海道から沖縄まで全国の手すき和紙産地から多種多様な和紙が集まります。

 

和紙をより身近に感じていただくために、和紙を使用した加工品の紹介や和紙の使い方を知るためのミニ講座、また現代の最先端を行くアーティストや漫画家、写真家とのコラボレーションを企画し、新しい和紙の価値を見いだすために多方面から和紙の可能性をひろげていく展示会です。

東京藝術大学教授・日本画家の関出(せき いづる)氏、グラフィックデザイナーの佐藤卓(さとう たく)氏にもご協力いただき、本展示会に両氏の作品をご出品いただきます。

 

「和紙のすべてをあつめる」ことも史上初なら、「和紙の新たなひろがり」を提示することも史上初の展示会です。

和紙産地から日本中へ、日本だけではなく世界中へ、そして未来へ。和紙という素晴らしい日本の文化がより多くの方に「ひろがる」契機となれば幸いです。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

■全国手すき和紙連合会とは?http://www.tesukiwashi.jp/

 

全国手すき和紙連合会は、全国の手漉き和紙業者の結束と振興を図るために、1963年(昭和38年)に出雲の松江で創立されました。毎年、顔を合わせお互いの健在を確認し、情報、技術の交流、功労者の表彰などを行います。開催地は毎年産地を順にまわります。


近年、大量生産や生活の機械化に反発し、潤いのある生活や手づくりのよさが求められており、和紙がみなおされています。根強い需要はあるのですが、安い外国製の手漉き紙の参入などもあり、苦しい状況にあります。

しかし、これに負けずに技をみがき良い紙をつくるために、全国300戸の組合員が頑張っております。

現在、30府県で95%以上の人が参加しています。